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2018年09月14日

事業所番号決まる!

 こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。

 本日(9月14日)、市役所の介護保険課のSさんから電話がありまして、事業所番号が決まったことが知らされました。「県から事業所番号の連絡がありましたのでお伝えします」。出先で電話を受けた私は、その番号を控える状況でありませんでしたが、彼女がゆっくりと言う番号をしっかりと記憶にとどめようとスマホを耳に押し当てていました。

 実は、その二日前に市役所の現調を受けていました。市役所としては実際に事業所に出向き、定員を導き出す機能訓練室と食堂の面積の和を厳密に確かめたかったことと、宿泊サービス時に職員の配置状況の確認、介護職員処遇改善加算の扱いの指導が目的のようでした。しかし、通常、書類だけで審査が進むのが通例と聞いていたので、異例の事態に及んだことに若干、不安を感じていました。それだけに、その二日後に事業所番号がもたらされたのは望外の喜びでした。

 内覧会のお知らせで居宅支援事業所を回った時、ケアマネさんから事業所番号のことを聞かれても、「まだもらえてないんですが、月内にはもらえるはずです」などと答えていました。10月からの利用者受け入れを案内しながら、事業所番号が決まってないのではケアマネさんたちにケアプランの作成を求めるのに説得力がありません。ですから、事業所番号をもらえてない状況は、いかにも半人前で、早く一人前になりたいと思っていました。
 
 まだ、正式な新規指定の裁可は下っていません。でも、介護保険請求の指定事業者として国保連に連絡してもいいそうですから、事業所番号決定の知らせを受けたことは、あまたある介護事業所の仲間入りを果たせたような気分です。うれしい。10月利用者受け入れに向け、大きな前進です。請求ソフトの業者にも連絡しなけりゃ。



  

Posted by チアフル夫婦 at 22:33Comments(0)開所準備

2018年09月14日

せっちゃん家、いよいよ始業!

 こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。

 9月13日。地域密着型デイサービスの新規指定はまだ下りてませんが、10月1日からの開業意思は市役所には伝えてあります。市役所もそれを念頭に新規指定の書類決済を進めてくれていると信じて、いよいよせっちゃん家はオープン準備の内覧会開催の初日をもって始業いたしました。

 この日は、蘭の花がいくつも届き、せっちゃん家の玄関を華やかなものにしてくれました。内覧会へは、かみさんの友人と町内の民生員のご夫婦がみえてくれました。民生員の方は、民家改造の事業所の雰囲気をほめてくれ、「俺もこういうところに入りたいや。老人会などの集まりで宣伝しておくよ」と言ってくださり、ありがたい限りでした。

 さて、この9月13日始業。始業の日をこの日に決めたのには少々理由があります。日程的にも、10月からの利用者受け入れを目指すのであれば、9月中旬には準備に入らなければならないのは当たり前なのですが、この日、9月13日にしたのは、この日が、1年のうちに数回しか訪れない『縁起のいい日』で、会社や事業の開始、開業をするには最良の日と言われていたからです。

 2018年9月13日は、『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』や『天赦日(てんしゃび・にち)』と言う日にあたるそうです。『天赦日』は、天がすべての罪を許すという最上の吉日。『一粒万倍日』は、「1つのことが何倍にもなる日」という意味で、そんな『天赦日』と『一粒万倍日』が重なり、さらに、六曜の中でも1番の吉日といわれる『大安』までも重なるのが、2018年9月13日で最高に縁起のいい日になんです。

 秋の開業を目指していた私たち。この日の存在を知った時、これも天啓と思いました。「ならば、万難を排してこの日に始業する」。これが実は夫婦の間で暗黙の了解となっていました。最高に縁起のいい日の後押しを受けて、すんなりと物事が進み、最上の結果が訪れる。そんなことを心から願っての始業です!


  

Posted by チアフル夫婦 at 00:03Comments(0)開所準備

2018年09月07日

チラシができた!

こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。

 ようやく、地域密着型デイサービスの市への申請書類を出し終わりました。市のほうでもこちらが10月1日からの利用者受け入れる予定であるのを承知してますので、「決済に時間がかかる」とは言っていましたが、月内には事業者番号の交付、新規指定が下りると思っています。ようやく、ここまで来ました。4月に退職してから、ずーっと続いた書類づくりも一区切りとなりました。が、のんびりとしてられません。開業に向けて次は営業です。

 実は、かねてからその営業ツールとして使うチラシをf-bizさんの講師の手ほどきを受けて製作していました。それが、タイミングよく出来上がりました。A4サイズの紙を三つ折りにして手渡すことを念頭に、パワーポイントを使ってセールスポイントや、デイサービスでのサービス内容、地図、管理者(かみさん)の履歴などを盛り込んだものです。かなりの部分を自分で作りました。地図や、事業所の雰囲気を知ってもらうためにデイサービスの一日を写真と文字で見せたページの作成などでは、講師から「過去に教えた生徒のうち、五本の指に入る出来栄え」と褒められた自信作です。



 何もしなくても利用者が10月から来てくれるほど甘くはありません。来週は、このお手製チラシと名刺を持って、「ぜひ、見に来てください」と内覧会の案内をケアマネさんたちにしてまわるつもりです。。ボーっとしてられませんよ。  

Posted by チアフル夫婦 at 15:39Comments(0)開所準備

2018年09月02日

防火対象物使用開始届?


 こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。

 地域密着型デイサービスの新規指定申請の追加書類がそろっていくなかで、意外に手間取ったものがありました。消防署に提出する「防火対象物使用開始届」です。読んで字のごとく、「民家を改装して新たに防火対象になるデイサービスを始めます」旨、届け出るものですが、これがすんなりいきませんでした。届け出用紙自体は消防署のホームページからダウンロードできますので、これに必要事項を記入して消防署に相談に行ったのですが、不愉快の連続でした。

 公僕と言われる人たちは、相談に来た市民に対して、受容的、反批判的な態度で接するべきだと思いますが、今回の窓口の職員の何人かにはまったくそんな姿勢が見られませんでした。素人を前に専門用語を駆使して説明、理解できないでいると小ばかにしたような態度で応対されました。挙句に、応対する職員で言うことが違う。

 それでも喧嘩をするわけにはいきません。何しろ、新規指定がかかっています。怒りを抑えつつ話あいました。どうやら問題点は、うちのデイサービスが宿泊サービスを行う点のようです。老人ばかりに部屋を貸していたアパートが火災になり、複数の老人が死亡した事故を契機に、消防法が改正され、宿泊サービスをする介護事業所にはスプリンクラーの設置を求めるなど厳しくなったことが影響したようです。消防署としては、そうした対象事業所かどうかを厳格に見ていることが分かりました。

 法改正は承知していましたので、うちの宿泊サービスは、スプリンクラー設置の要件(直近3カ月の宿泊サービス利用者のうちわけで、介護度3を上回る宿泊者の割合が全宿泊者の半分以上になる日が、全体の過半になる)に抵触しないよう、介護度の軽い(介護度1、2)利用者を中心にしたモノにしていました。そのことを説明しても、あまり、理解を得られません。

 そんな膠着状態の打開は、思いがけないところからでした。いずれ、防火設備は、ホームセンターで買える家庭用火災探知機のようなモノとは違う規格のモノが求められるのが分かりましたので、そうした防火設備を販売設置する業者に聞いてみようと、とある業者を訪ねたことが良かった。その業者は、誠実な対応をしてくれました。消防署の職員とも仕事で日常的に会話を交わす仲にあり、消防署の立場もよく理解したうえで、「法に抵触するケースかどうかの見極めが消防署ではつかないのが問題。それがはっきりすれば、おのずと必要となる消防設備の設置品目が決まりますから」と教えてくれました。

 改めて消防署を訪ねた私は、その業者との話し合いを踏まえ、自分たちのデイサービスがスプリンクラー設置基準に抵触しない形で宿泊サービスを実施することを市にも届け出ていることを説明しました。業者の名前を出したことも影響したのか、職員の姿勢はこれまでより軟化した印象で、穏やかに話は進み、結局、法に抵触しない運営を心がける旨、誓約書を入れることで届け出を受けてもらえることに落ち着きました。

 これで、最後の申請書類にめどがつきました。やれやれです。「防火対象物使用開始届」は素人が出しに行くより、消防署の職員とも親しい防火設備の設置業者に中に入ってもらうほうが、話がスムーズに進む。今回の一件で私が学んだことです。  

Posted by チアフル夫婦 at 22:55Comments(0)開所準備

2018年08月27日

看板が掲げられました!

 こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。

 熱い中、またまた進展がありました。かねてから頼んでいた看板屋さんが看板を据え付けてくれました。デザインは、会社ロゴを使った名刺デザインを流用したものですが、自分で考えたものです。自画自賛で申し訳ないですがなかなか、気に入っています。建物2階のベランダと玄関、駐車場、そして送迎車に使うロゴマークのマグネットシートで20ウン万円かかりました。でも、これはしょうがないです。
 
 それより、看板が掲げられたことで決然と「ここでデイサービスを始めますから」と周囲に宣言したことになって、気が引き締まります。何やら、戦国時代の合戦で、自陣営の幟り旗が、なかんずく大将の旗が上がったような気分です。もうじき、始まりますよ。富士市西地区で新たな地域密着型デイサービスの営業が。利用者予備軍の皆さん、今しばらくお待ちくださいね!





  

Posted by チアフル夫婦 at 22:02Comments(0)開所準備