2018年06月15日
政策金融公庫の融資も下りる

富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指す鈴木です。
家族の危機を脱した二人は法人設立を受け、駐車場用地や送迎車の購入、お風呂やトイレのリフォーム費用などを手当てするため、政策金融公庫の融資申し込みに取り組みました。ここでもf-BizのAさんのサポート力に感謝するばかりでした。融資に際しては、客観的な分析に基づく事業計画や現実的なラインで収益性を示した収支計画を示し、高い説得力と事業に対する熱い気持ちを伝える「創業計画書」を用意しなければなりません。1人では、おそらく一苦労だったでしょう。これがなんと、スルッとできてしまったのです。
金融機関が一番重視する収益性を示す資料には、先にAさんがまとめてくれた収支計画書があります。これに創業の動機やセールポイント、経営者の略歴(特にかみさんの看護・介護業界での人脈を類推できる点を強調したもの)などを加え、最後にf-Bizさんが心強い客観的なお墨付きを与えた立派な「創業計画書」が、伺った時には目の前に置かれていました。いつもながら仕事が早い!
この鬼に金棒の「創業計画書」を政策金融公庫の担当者に渡すわけですが、ここでも少々驚くことがありました。今回は創業融資をお願いする話です。普通なら、政策金融公庫の支店などへお邪魔して融資を申し込むのが当たり前です。それが約束した日にf-Bizさんに行くと政策金融公庫の担当者の方が来ていてくれて話を聞いてくれました。言葉は悪いですが、これって「政策金融公庫を呼び出した」って感じです。またまた驚きました。
こんな調子で極めてスムーズに融資申し込みができました。しかも無担保、無保証人です。公庫の担当者からは融資決定まで2週間くらいかかるように言われていましたが、ほどなく決定の連絡があり、最後の書類のやり取りを郵送でした後、お金が作ったばかりの会社の口座に振り込まれました。書類には「提出書類を受領後、3営業日後に振り込みます」と書かれていましたが半信半疑、実際に通帳記帳して間違いなくお金が振り込まれていたことが分かった時には、人知れず感謝の気持ちでいっぱいでした。
Posted by チアフル夫婦 at 15:59│Comments(0)