2024年10月12日
「お手玉の日」にお手玉レク!
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
9月20日は「お手玉の日」でした。そこで、この日のレクはお手玉を使ったものになりました。お手玉を使ったレクはいくつかありますが、この日は上肢の運動を目的に新聞紙と小箱(白くまアイスの箱)があれば簡単に楽しめるものにしました。
まずは「新聞紙島に上陸!」(名前は適当につけてます)。先にも書いた通り、準備は簡単。床に新聞紙を広げて敷くだけです。この新聞紙の上にお手玉を放って載せるゲームです。ただし、最初は見開きにして広く敷かれていた新聞が次々に半分に折りたたまれていきます。最後はA4サイズぐらいになりますので載せるのはかなり難しくなります。「えー。ずいぶん小さくなったね」などと感想を漏らしながら、利用者の皆さん、楽しんで挑戦していました。

次は「箱を倒せ!」(またしてもネーミングは適当です)。これは、テーブルの上に先ほどの箱(せっちゃん家では社長が食べた白くまアイスの箱)6個を三角形に並べ、底部の後ろ側のみテープで貼り付けます。それを標的にテーブルの端からお手玉をぶっつけて箱を倒すゲームです。テープでテーブルにくっつけられた箱は、お手玉が当たると飛び散ることなくパタンと倒れますので、正しく命中させた雰囲気が出て満足感が得られます。皆さん、「それ!当たれ!」などと気合を入れてお手玉を投げていました。

9月20日は「お手玉の日」でした。そこで、この日のレクはお手玉を使ったものになりました。お手玉を使ったレクはいくつかありますが、この日は上肢の運動を目的に新聞紙と小箱(白くまアイスの箱)があれば簡単に楽しめるものにしました。
まずは「新聞紙島に上陸!」(名前は適当につけてます)。先にも書いた通り、準備は簡単。床に新聞紙を広げて敷くだけです。この新聞紙の上にお手玉を放って載せるゲームです。ただし、最初は見開きにして広く敷かれていた新聞が次々に半分に折りたたまれていきます。最後はA4サイズぐらいになりますので載せるのはかなり難しくなります。「えー。ずいぶん小さくなったね」などと感想を漏らしながら、利用者の皆さん、楽しんで挑戦していました。

次は「箱を倒せ!」(またしてもネーミングは適当です)。これは、テーブルの上に先ほどの箱(せっちゃん家では社長が食べた白くまアイスの箱)6個を三角形に並べ、底部の後ろ側のみテープで貼り付けます。それを標的にテーブルの端からお手玉をぶっつけて箱を倒すゲームです。テープでテーブルにくっつけられた箱は、お手玉が当たると飛び散ることなくパタンと倒れますので、正しく命中させた雰囲気が出て満足感が得られます。皆さん、「それ!当たれ!」などと気合を入れてお手玉を投げていました。

2024年09月16日
指定更新頂きました!
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
先月末、富士市から地域密着型通所介護事業者として無事、指定更新をいただきました。平成30年に地域密着型通所介護事業者として指定をいただき、指定最終年になる今年は、春からその指定更新に向けた作業を進めてまいりました。
更新のための運営指導に向けた資料作りに始まり、運営指導、地域密着型サービス運営協議会への資料提出、同協議会への諮問を経て、この度の指定更新となりました。
大きな問題もなく再船出できたことに、喜びと「頑張ろうと」いう新たな気持ちでいっぱいです。これまでと変わらぬご指導ご鞭撻をお願いいたします。

先月末、富士市から地域密着型通所介護事業者として無事、指定更新をいただきました。平成30年に地域密着型通所介護事業者として指定をいただき、指定最終年になる今年は、春からその指定更新に向けた作業を進めてまいりました。
更新のための運営指導に向けた資料作りに始まり、運営指導、地域密着型サービス運営協議会への資料提出、同協議会への諮問を経て、この度の指定更新となりました。
大きな問題もなく再船出できたことに、喜びと「頑張ろうと」いう新たな気持ちでいっぱいです。これまでと変わらぬご指導ご鞭撻をお願いいたします。

2024年07月23日
せっちゃん家2024・6~7月ギャラリー
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
アクティブなレクリエーションに代わって、毎度おなじみ貼り絵作品の紹介です。今年は、紫陽花の大作を仕上げました。咲き乱れる紫陽花の花を鑑賞して歩く女性の図です。遠近感を出すために手前を大きく、遠景になる花は小さくと、貼り付ける花びらの大きさに気を配って貼り付けていきました。利用者も根気強く作業していただき、そこそこ時間もかかりましたが見事な紫陽花園が出来上がりました。

そのほか、白い紫陽花やノウゼンカズラも仕上げました。


アクティブなレクリエーションに代わって、毎度おなじみ貼り絵作品の紹介です。今年は、紫陽花の大作を仕上げました。咲き乱れる紫陽花の花を鑑賞して歩く女性の図です。遠近感を出すために手前を大きく、遠景になる花は小さくと、貼り付ける花びらの大きさに気を配って貼り付けていきました。利用者も根気強く作業していただき、そこそこ時間もかかりましたが見事な紫陽花園が出来上がりました。

そのほか、白い紫陽花やノウゼンカズラも仕上げました。


2024年07月23日
手作りレク道具 第2弾
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
うっとおしい梅雨が明けたと思ったら酷暑の毎日。入浴介助では、下着まで汗ぐっしょりの毎日ですが、利用者の皆さんは、いつもと変わりない時間を過ごされています。
そんな毎日から、いくつかレクリエーションの風景をご紹介します。以前、手作りの秀作道具を使ったレクを紹介しましたが、今回はまったく時間をかけることなく簡単に作れる道具で行ったレクリエーションです。
一つ目は、「空気砲」。膝の上で抱えることができる大きさのダンボールを調達し、狭い方の側面に直径10cmほどの丸い穴を一つ開けたら空気砲の完成。これを膝の上にのせて、今度は広い方の側面を両手で威勢よく叩きます(膝の上にのせた体制が不安定の方は、片手で抱えてもう片方の手でたたきます)。すると、ダンボールに開けた穴から勢いよく空気の塊が飛び出します。的にした鬼を全員倒すことができれば大成功。手が痛くなるのも忘れて夢中で箱を叩き続ける皆さんでした。

二つ目は、「ペットボトルのキャップ飛ばし」。響き的に道具はいらないような感じですが、これも簡単な道具を作って楽しみました。いろいろな人や介護雑誌で紹介されていると思いますが、洗濯ばさみと割りばしでキャップを飛ばす「砲台」を作り(意外に簡単です)、洗濯ばさみに括り付けた割りばしを指で押し下げ、洗濯ばさみが元に戻ろうとする反発力でキャップを飛ばすというものです。飛ぶ距離は1.5m程なんでそこに紙コップの的を用意しておき、そこにキャップをホールインワンさせることを競いました。指先の動きが悪い人や、力が弱い利用者もいましたが、上手に指一本に力を込めてキャップを飛ばしていました。


うっとおしい梅雨が明けたと思ったら酷暑の毎日。入浴介助では、下着まで汗ぐっしょりの毎日ですが、利用者の皆さんは、いつもと変わりない時間を過ごされています。
そんな毎日から、いくつかレクリエーションの風景をご紹介します。以前、手作りの秀作道具を使ったレクを紹介しましたが、今回はまったく時間をかけることなく簡単に作れる道具で行ったレクリエーションです。
一つ目は、「空気砲」。膝の上で抱えることができる大きさのダンボールを調達し、狭い方の側面に直径10cmほどの丸い穴を一つ開けたら空気砲の完成。これを膝の上にのせて、今度は広い方の側面を両手で威勢よく叩きます(膝の上にのせた体制が不安定の方は、片手で抱えてもう片方の手でたたきます)。すると、ダンボールに開けた穴から勢いよく空気の塊が飛び出します。的にした鬼を全員倒すことができれば大成功。手が痛くなるのも忘れて夢中で箱を叩き続ける皆さんでした。

二つ目は、「ペットボトルのキャップ飛ばし」。響き的に道具はいらないような感じですが、これも簡単な道具を作って楽しみました。いろいろな人や介護雑誌で紹介されていると思いますが、洗濯ばさみと割りばしでキャップを飛ばす「砲台」を作り(意外に簡単です)、洗濯ばさみに括り付けた割りばしを指で押し下げ、洗濯ばさみが元に戻ろうとする反発力でキャップを飛ばすというものです。飛ぶ距離は1.5m程なんでそこに紙コップの的を用意しておき、そこにキャップをホールインワンさせることを競いました。指先の動きが悪い人や、力が弱い利用者もいましたが、上手に指一本に力を込めてキャップを飛ばしていました。


2024年06月19日
せっちゃん逝く
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
6月1日、せっちゃん家の主、節代さんが亡くなりました。あと三日で92歳の誕生日を迎えるところでした。朝、食事介助をしていると、だんだんあごの動きが緩慢になり、動かなくなると目も静かに閉じて眠るように逝きました。
せっちゃん家の名称は、節代さんの家を使ったデイサービスだからとつけたものです。そして節代さんは、せっちゃん家の利用者番号「1番」。もう一けた台の利用者が皆さん居なくなる中で、最初の利用者として6年近く今日までせっちゃん家を支えてくれました。
棺に収まり穏やかな顔を見せていた節代さん。「広、私はもう行くけど、後は英子ちゃんと頑張るだよ」。そんな風に言っているように思いました。本当に、一人息子のために最後まで尽くしてくれました。節代さん=母への感謝を忘れず、言われたように夫婦で頑張っていきます。
空の上から見守っていてください。母さん!

6月1日、せっちゃん家の主、節代さんが亡くなりました。あと三日で92歳の誕生日を迎えるところでした。朝、食事介助をしていると、だんだんあごの動きが緩慢になり、動かなくなると目も静かに閉じて眠るように逝きました。
せっちゃん家の名称は、節代さんの家を使ったデイサービスだからとつけたものです。そして節代さんは、せっちゃん家の利用者番号「1番」。もう一けた台の利用者が皆さん居なくなる中で、最初の利用者として6年近く今日までせっちゃん家を支えてくれました。
棺に収まり穏やかな顔を見せていた節代さん。「広、私はもう行くけど、後は英子ちゃんと頑張るだよ」。そんな風に言っているように思いました。本当に、一人息子のために最後まで尽くしてくれました。節代さん=母への感謝を忘れず、言われたように夫婦で頑張っていきます。
空の上から見守っていてください。母さん!
