ついに2025年を迎えました!おめでとう!100歳!
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
ついに2025年がやってきました。介護業界では早くから「2025年問題」が言われています。団塊の世代がほぼ全員が後期高齢者に達する2025年には、介護需要が急速に高まると見られているためです。その年がついに始まりました。需要の高まりに反して業界の人手不足は深刻です。そんな新年を迎えて、職員全員が前期高齢者の弱小デイですが、せっちゃん家は地域福祉のために改めて一肌脱ぐ覚悟です。今年も頑張ります。
さて、当のせっちゃん家では年頭から大変おめでたいことがありました。利用者の一人が15日で満100歳になられたのです。この方は、4年ほど前から利用していてくださり、足は弱って歩行器を使われていますが、当時から認知能力の衰えはなく、このブログでも取り上げたことがあるほどの明晰な頭脳の持ち主です。
せっちゃん家では、大台到達の長寿を祝してちょっとしたセレモニーを行いました。私から「長年にわたって身体健全を心掛けたたまもので、これからも長生きして他の利用者の範となってもらいたい」とする内容の表彰状を差し上げ、管理者(かみさん)から花束を贈らせていただきました。
本人からは「100歳なんて恥ずかしい。でもこんなにして皆さんに祝ってもらってうれしいです。本当にここに通ってきて良かった。ここは私にとって極楽です」とのお礼の言葉をいただきました。
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