自慢の手作りのレク道具!
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
デイサービスと言えば、レクリエーション。多くのデイで趣向を凝らしていると思います。私もそんな他所のデイのレク情報にアンテナを張り、大いに参考にして取り入れさせていただいています。そんな中で、レクに使う道具を手作りすることも多いのですが、その中で我ながら秀逸だと思った2作を紹介します。
まずは、「ピンポンイン紙コップタワー」。紙コップをタワー状に重ねたものを的に、それにピンポン玉をテーブルにバウンドさせて入れる単純なレクで使う道具です。これを手作りしたのですが、初めて見る利用者は異口同音に「わー何これ?」と目を大きくして関心を示してくれます。製作時間は1時間くらいでしたが、自分で言うのもなんですが良い出来栄えです。実際のレクでも、利用者がより高得点のカップを目指してピンポン玉を弾ませてくれる姿を見せてくれるので作者も満足しています。
次は「チーズボード」。これは既製品を見て、「段ボールとモズクカップでできそうだ」とひらめいて作った力作です。製作時間は1時間もかかりませんでした。適当な段ボールに9個の丸い穴を開けて、そこにモズクカップを埋め込んでボンドで固定。段ボールの上方角にフックを二つ貼り付けて完成です。遊び方は、ピンポン玉を入れたカップをフックにかけた2本の紐でつるしながら左右の手をうまく操って段ボールに開けた9個のカップにピンポン玉を入れていくというものです。紐を引く左右の手の操り方=巧緻性が試されます。そもそも多数でワイワイと言う性質のゲームでないので、少人数の時に挑戦してもらっています。皆さん急に無口になり、真剣に紐をに引いたり緩めたりして9個のカップにピンポン玉を運んでパーフェクトにチャレンジしてくれています。
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