年末ですが、晩秋の気分に
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
ブログを更新しなくちゃと思いながら怠けていたらもう年末です。さすがに年が明けてではいけないので慌てて更新です。
この秋、紅葉の季節にせっちゃん家の部屋の壁に、京都のお寺、雲龍院が引っ越してまいりました。雲龍院は小さなお寺で静謐感があって落ち着いていて私のお気に入りのお寺です。特に秋、紅葉の季節に訪れると良いですね。丸窓(悟りの窓)や、れんげの間の四角いガラス窓からのぞく庭の紅葉の風景は多くの人がどこかで見たことがあるはずです。私もこれらの窓から眺める紅葉が大好きです。
そこで、せっちゃん家ではこの窓から見る風景を工作で再現しました。利用者の皆さんには色づいたもみじの葉を台紙に自由に貼っていただき、それをこちらで用意した窓枠にはめ込むととても良い感じ。出来上がったものを壁に貼ったらジャーン、見事に雲龍院の「悟りの間」と「れんげの間」のあの風情が醸しだれました。
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