新年にあたり、コロナ退散を願う
新年明けましておめでとうございます。、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
新しい年を迎えましたが、気持ちが晴れません。それはコロナのせいです。私が住む富士市は昨日(2日)、ついに静岡県下最多(17人)の感染者数を記録することになりました。静岡市や浜松市より多いんです。これは、ひとえに市立中央病院で発生したクラスターによるところが大きいです。
なんと中央病院だけで123人(2日現在)の感染者を生んでいます。これは、市民にコロナをより身近に感じさせることになっています。家族が入院していて陽性になったなんて話が聞こえてきたと思ったら、この介護業界でも他人事でない話を聞くようになりました。他のデイサービスの話ですが、通っていた利用者のご主人が中央病院に入院していて陽性になり、濃厚接触者だった利用者の方も陽性になったと言う話です。まったく明日は我が身の状態です。とても気が休まりません。
来月末からワクチン接種の報道もされていますが、早くコロナを克服しないと健全な事業の発展を望めません。今年は初詣は自粛しましたが、初日の出は見に行きました。遠く伊豆の山の頂からジワジワと登ってくる太陽。その神々しい光を見つめながら「年初のうちにコロナ禍が収まりますように」と願わずにはいられませんでした。
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