創業3年目に突入!
こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。
せっちゃん家もこの10月で創業から3年目に突入いたしました。石の上にも3年の3年目です。創業時のヨチヨチ歩きから少しは自分の歩幅で歩けるようにはなったと思うこの頃ですが、2年を経過して思うことの一つに、とにかく時間が過ぎるのが早いことがあります。サラリーマン時代に比べて一週間なんてあっという間、気が付いたら「今月も終わり」なんて感じでどんどん過ぎていきます。
体が休まらないくらいに忙しいというわけでもないんです。ただ、一週間単位で“全集中して”仕事(私の場合は、特に毎日のレクリエーションのメニューを考える事が大変)をしていくうちに毎日が飛んでいきました。
それほど自慢できるほどでもないですが、まがりなりにもせっちゃん家はこれまでずーと右肩上がり(その角度はかなりの鈍角ですが)を続けてきました。おかげさまで、ここにきて定員10人のせっちゃん家にも一日に9人の利用者が訪れる日が出てきました。思えば利用者はせっちゃん一人からスタートでした。来る日も来る日も一人。一か月後に二人目、翌月3人目と利用者が増え、転所や死亡などで入れ替わりながらもようやくここまで来ました。
そんな2年をしみじみと振り返っていると良い知らせが届きました。先に申請した新型コロナ慰労金、支援金の支払いの決定です。せっちゃん家では予定通り、三密回避のために二台のうちの軽自動車をもう一台と同じ車いす対応の送迎車両に新調しました(中古ですが)。
時を同じくして、うちに興味を抱いてくれた家族の方の訪問なども受けました。一日10人の日もそう遠からずかなと思っています。スタッフ一同、モチベーションも新たに3年目に突入です!
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