ありがたいです!慰労金、支援事業

チアフル夫婦

2020年09月06日 22:49

こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。

 前回のブログで嘆いていた長梅雨が去ると、今度は殺人的な暑さに。今年は新型コロナ対策のためにマスクは欠かせませんので息が詰まりそうになりながら汗だくだくの毎日となりました。そんなわけで新型コロナに恨み節が続いていた中、朗報がもたらされました。感染による重症化リスクが高い高齢者と接している医療・介護・障害福祉の分野で働く人たちへ国が「慰労金」を支給することになったうえ、サービス継続のための支援事業に乗り出してくれることになったのです。

 地域密着型、定員10人の弱小デイサービスですが、私たち夫婦とスタッフでコロナ禍でも変わらず利用者を受け入れて頑張ってきましたので、慰労金支給の話は素直にうれしかったです。支援事業も本当にありがたいです。当事業所では、車いす対応の車両が1台しかなく、とかく三密になりがちな送迎を憂慮していたので思い切って中古車両の購入で支援を受けることにしました。

 この9月から新しい利用者がまたやってきました。家族の話では「明るくきれいなところで、皆が一生懸命世話をしてくれるのが嬉しいと言ってます」とのことで、こちらも大いに励みになっています。国の支援を受けて、こんな利用者たちを「これからも万全な体制で迎えることができるよう頑張っていきたい!」。汗まみれで入浴介助をしながら、そんな風に考えるこの頃です。

 

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