第1回運営推進会議を開きました

チアフル夫婦

2019年03月07日 15:53

 こんにちは、富士市西部で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」を営んでいる鈴木です。


 開業から5か月が過ぎました。会社が2月が決算月であることもあり、帳簿類の整理などに追われる中、事業所としてはもう一つの重大な使命に取り組みました。市から求められている「運営推進会議」の開催です。

 運営推進会議は、地域密着型の介護サービスが文字通り地域に密着するような事業所であるかどうか、地域に支え支えられるような事業所として運営されているかどうかを関係者が集まり検討するものです。そこで出された意見や要望は、その後の事業所の運営に生かしていくことが求められ、半年に1回の開催が義務づけられています。

 この第1回目を3月5日に開きました、出席メンバーは、市介護保険課指導担当、北部包括支援センター、民生員、利用者家族にお願いしました。私の方から、開業5か月の活動状況を報告し、それについて出席者から意見などをいただきました。結果、市の方から稼働状況について質問を頂いたあたりから、今後の課題として利用者増への取り組みが浮かび上がりました。

 活動報告でも触れた通り、「アットホームな雰囲気で、利用者にも喜ばれている」のは確かですが、稼働状況はまだまだ低いのが実情です。この課題克服こそがが今後の事業の命運を握ります。そこのところを皆さん、やんわり指摘してくださいました

 「もっと居宅支援事業所を回ってPRされたら」「地域の長寿会や民生員の集まりで広報したら」とか具体的な提案もいただきました。思えば開業時に関係者のところを回って以来、何もしてきませんでした。「せっちゃん家」の魅力をまとめた新しいパンフレットを作成し、居宅支援事業所を回ったり、地域の高齢者の集まりにも顔を出す。運営推進会議出席メンバーの皆さんに励まされ、「営業第二弾」の必要性を痛感した私でした。

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