せっちゃん家、いよいよ始業!
こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。
9月13日。地域密着型デイサービスの新規指定はまだ下りてませんが、10月1日からの開業意思は市役所には伝えてあります。市役所もそれを念頭に新規指定の書類決済を進めてくれていると信じて、いよいよせっちゃん家はオープン準備の内覧会開催の初日をもって始業いたしました。
この日は、蘭の花がいくつも届き、せっちゃん家の玄関を華やかなものにしてくれました。内覧会へは、かみさんの友人と町内の民生員のご夫婦がみえてくれました。民生員の方は、民家改造の事業所の雰囲気をほめてくれ、「俺もこういうところに入りたいや。老人会などの集まりで宣伝しておくよ」と言ってくださり、ありがたい限りでした。
さて、この9月13日始業。始業の日をこの日に決めたのには少々理由があります。日程的にも、10月からの利用者受け入れを目指すのであれば、9月中旬には準備に入らなければならないのは当たり前なのですが、この日、9月13日にしたのは、この日が、1年のうちに数回しか訪れない『縁起のいい日』で、会社や事業の開始、開業をするには最良の日と言われていたからです。
2018年9月13日は、『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』や『天赦日(てんしゃび・にち)』と言う日にあたるそうです。『天赦日』は、天がすべての罪を許すという最上の吉日。『一粒万倍日』は、「1つのことが何倍にもなる日」という意味で、そんな『天赦日』と『一粒万倍日』が重なり、さらに、六曜の中でも1番の吉日といわれる『大安』までも重なるのが、2018年9月13日で最高に縁起のいい日になんです。
秋の開業を目指していた私たち。この日の存在を知った時、これも天啓と思いました。「ならば、万難を排してこの日に始業する」。これが実は夫婦の間で暗黙の了解となっていました。最高に縁起のいい日の後押しを受けて、すんなりと物事が進み、最上の結果が訪れる。そんなことを心から願っての始業です!
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