かみさん無事退院、風呂・トイレのリフォーム始まる
こんにちは、富士市で地域密着型デイサービス「せっちゃん家」の開業を目指しています鈴木です。
急性胃腸炎で入院したかみさんですが、CRPの値がなかなか下がりませんでした。昼夜にわたって点滴を打つなどする日が続き結局、退院までに10日間を要しました。やれやれです。そんな彼女の入院中のエピソードで印象深かったことが二つありました。
一つは、昔、自分が准看護学校で先生をしていたころの教え子が入院先の病院に勤めていて、思わぬ再会となったこと。「もしかして先生ですか」「やだー。〇〇ちゃん?」「笑い顔が似てたのでもしやと思いました」なんて感じで会話が弾んだようです。彼女の教え子は県東部を中心に、今では現場の最前線で活躍しているんだと思いました。
もう一つは、4人の大部屋で自分も患者なのに、「〇〇さん、気分はどう?」などと他の患者の面倒を知らず知らずのうちに見ていたということ。「こりゃ職業病だね」などと笑って話すかみさん。まったく、彼女のナイチンゲール精神は見上げたもんだと感心しました。デイサービスでも利用者の安心感のよりどころ、支柱になるのは間違いなしです。
かみさんの退院とほぼ同時期に、デイサービス事務所になる家の風呂場とトイレのリフォームが始まりました。開業にあたり、入浴と排泄がサービスの大きな柱となることを考えました。そこで、入浴介助しやすいように浴室を広げ、浴槽も移乗台があらかじめ付いたものに入れ替えてもらうことにしました。また、トイレは左右どちらの半身まひでも患側側にスペースをとってトイレ介助ができるように便器を二つ配置するようにしました。ちょっとした事業所の目玉設備なんで完成が楽しみです。
関連記事